アドベントを迎え、保育園のお部屋のボードも一気にクリスマスモードです。

1階玄関のボード　↓　ベツレヘムの馬小屋でイエスさまが誕生し、天使・羊飼いと羊・３人の博士たちがお祝いに駆けつけてきたシーン。夜空には大きな星が輝いています。　遠くの丘には塔の上に十字架をつけた教会もあることから、このシーンは単に2000年前の出来事ではなく、現代を生きる私たちのためにもイエスさまが誕生されたのだということを表現しています。

3歳児保育室のボード　↓　こちらはイエスさまが生まれる少し前、身重のマリヤをロバの背に乗せ故郷のベツレヘムに住民登録をするために旅するヨセフです。皇帝の命令とはいえ、今にも赤ちゃんが生まれそうな体でロバに揺られて旅をしなければならなかったマリヤとヨセフはどんなに大変だったことか。どんなに不安だったことか。でもそんな2人を天使がしっかりと守っています。

。よ～くみてください！！すべて折り紙で作られているんですよ。製作に携わった先生たちは、とーーーーっても、がんばりました。

次は、廊下のボード。12月の暗誦聖句も書かれています。↓

4歳児クラスのボード　↓　天使ガブリエルがマリヤの元にやってきて「あなたは神の子、救い主のお母さんになるのですよ」と告げました。驚き戸惑いながらも、天使の言葉をしっかりと聞いているマリヤです。

最後に、5歳児クラスのボード　↓　1番上の作品と同じ場面です。

後半紹介した3枚も、よ～く見てください！！　　切り絵で作られているんですよ。細かい作業でどれも力作揃いです。　

クリスマスを迎えるたびに、このボードが貼り出されます。在籍している子どもたち・保護者の方、また卒園した子どもたち・保護者の方、かつて箱舟で働いて下さっていた旧職員の方もこの画像を見て、箱舟保育園での降誕劇のことを思い出してくれたら・・・と思います?⭐