10月7日 縦割り保育(屋内活動のグループ)
2020年10月9日
屋内グループは、防災ごっこをしましたよ!!初めはこんな本を読んで防災のことについて学びました。(「じしん・つなみどうするの?」せべまさゆき 絵 / 国崎信江 監修 / WILLこども知育研究所 編著)
みんな真剣に聞いてました。続いては実践!!地震がきたら、ダンゴムシのポーズ。保育士が『くるり~ん』と掛け声をかけたら、『だんごむしーーー』と言って身を守る姿勢をとります。
椅子がある時には椅子の下に頭を入れる、椅子がないことも想定して、その場でもダンゴムシして身を守る行動をとります。首の後ろを守るのがとっても大事!経験を積んできたので、とっても上手になりました。椅子に座っているのは、年長さんのお手本を見ている年中さんです。
コロコロ転がって、服についた火を消す行動、煙を吸わないように姿勢を低くして移動する行動。
停電などで暗い中を避難することになったら、迷子にならないようにみんなで繋がって歩きましょう。
一人になってしまったら、大きな声を出して助けを呼ぶんですよ。『ここだよーーー!!、たすけてーーー!!』ってね。普段は大声が出せても、不安なときはなかなか出せないかも知れないもんね。もしもの時は、今日のこと、思い出せるといいな。
最後は、防災の訓練で緊張した体を休める、リラックスのポーズ。。。どの行動も最初に年長さんが見本をみせてくれました。年中さん・年少さんはかっこいい年長さんのまねをして上手に参加してましたよ。楽しみながら『もしもの時の行動』を学べた屋内活動グループでした。
本当は、こういう練習が役に立つような怖いこと、起こって欲しくないけれどね。