非常事態宣言が解除され、登園自粛にご協力いただいていたご家庭のお子さんたちが保育園に戻って来てくれました。園庭にも保育室にも元気な声がいっぱいです。お友だちと鬼ごっこをしたり、自分の興味のある遊びに夢中になったり、できるようになりたいことにチャレンジしたり・・・。こんな当たり前の日常が、決して「当たり前」ではなかったことに気づかされました。園前の舗道をお散歩してみえたご近所（？）のおじいちゃまが「やっぱりこうでなきゃいかん。子どもの元気な声が聞けて嬉しいよ」と声をかけて下さいました。登園児数が全体の20％程度だった４～５月の様子を心にとめていてくださったんですね、ありがとうございます。